「いつ・どこで・誰と・何を・
どのように・なぜ」まで考えて
『話すこと』『⾷べること』を
⽀援しています
患者様が心に描いた「想い」を、家族・恋人・友人に「ことば」で伝えられるようになる様子や食べたい料理を口にして、笑みを浮かべて満足気な表情をされた瞬間の「ドラマを超えたリアル」に立ち会えることが、この仕事の最大の魅力です。
個人の考えや個性を大切にしており、自由で和気藹々とした雰囲気です。仕事やプライベートの悩みも気軽に話すことができる仲間が多く、先輩・後輩問わず、互いに支えあえるバランスの良さがあります。また、熱い心でリハビリ技術の向上を望む方には熱い心で技術を伝えることができる人財が多くいる職場です。
個室でリハビリをする機会に恵まれていることから、患者様の真なる「想い」を聴かせてもらえる・感じられる機会が多いです。そのため、患者様の「想い」を医師、看護師、セラピストなどの多職種による合同カンファレンスの中で積極的に共有し、その方の想いに応えらえるように努めています。
⾔語聴覚療法臨床に関する学会・研修会の参加や、勉強会を通して臨床能⼒向上を⽬指しています。上位者からの臨床指導を通して個々の臨床能⼒を高め合っています。
業務や多職種連携などのグループワークを通してアウトプットスキルの向上を⽬指しています。
症例ミーティングで患者様の退院⽀援や介入効果についての検証を行います。患者様の入院時と退院時の認知機能(FIM認知項目)と嚥下機能(嚥下グレード)を比較することにより、言語聴覚療法の介入における効果検証を行っています。
当院内科医との協働により入院患者様を対象に嚥下内視鏡検査・嚥下造影検査を行なっています。嚥下内視鏡検査・嚥下造影検査により、口腔・喉頭・咽頭部の機能的·器質的異常の有無の確認がよりできるようになりました。その結果、摂食嚥下障害の評価精度と介入効果が向上しています。
嚥下障害、構音障害、失語症、高次脳機能障害、認知症等の幅広い病態や症状について学ぶことや経験することができます。また、患者様の中には40~50歳代の年齢の若い方が入院されていることもあり、認知機能の保たれている真の意味での高次脳機能障害について学ぶことや経験することもできます。
自身ではわかりづらい「自分の可能性」についてより広げていくためにも、まずは様々な病態や症状、障害について広く学び、経験し、吸収していただけたらと思います。その中で、自身の特性や考える将来の方向について専門性を高めていただけたらと思います。ご自身が考えるキャリアについて定期的に面談も行っていますので遠慮せずに思いの丈を伝えてください。
毎年ST学会を中心に学会発表を行っている先輩方が在籍しています。新人の方でも発表への思いさえあれば対象となる学会に合わせて先輩と一緒に考え・発表内容をまとめ・当日の発表までを含めた一連のサポートはできます。また、各種学会参加についても当院では参加費等の金銭面でのサポートもあります。色々な刺激を受けて掴みたいご自身の将来の「姿」を掴んでください。
病院全体または各施設をご案内いたします。部署スタッフより詳しい説明ができるよう調整いたします。(所要時間:60~90分程度 職種により前後します)見学開始時刻は、日程調整時にお伺いいたします。
ご希望日の1週間前までに下記よりお申込みください。お返事に数日いただく場合がございますので、お急ぎの方はお電話( 042-707-2600 )にてお問い合わせください。
募集職種一覧ページよりご確認ください。