「ありがとう」の気持ちを大切に、
機能面が語れる理学療法士を
育成しています
患者様が笑顔で退院された時です。最初は先輩のサポートがないと心配だった臨床も、少しずつ一人でできることが増え、担当患者様を任せてもらえるようになったときは自分の成長を感じられて嬉しかったです。今では自分が先輩の立場になり、後輩のサポートを任せてもらえるようになりました。
みんな仲がいいです。教育担当の先輩はもちろんのこと、同じチームの先輩や他職種の先輩にも気軽に相談できる雰囲気がとても心地よいです。自分がミスを起こしてしまった時には、すぐに相談でき、先輩にフォローしてもらえて安心できました。同期も多くいるので励ましあったりご飯を食べに行ったりして楽しんでいます。
回復期病棟では、患者様ごとに月1回の多職種合同カンファレンスを行っています。医師、看護師、薬剤師、栄養士、ソーシャルワーカー、セラピストが参加します。病棟生活、リハビリの進捗、退院支援、患者様やご家族の思いまで細かく情報共有し、チーム一丸となって質の高い医療を提供しています。カンファレンス以外でも、日常的に患者様の日々の状態を看護師と共有したり、医師がリハビリの様子を確認にきたり、チームみんなで気軽に共有し合っています。
脳血管疾患の患者様を中心に、運動器疾患、廃用症候群へのリハビリを経験することができます。また、装具作製や退院前訪問指導を通して、家屋改修や福祉用具の選定、ご家族への介助指導など、幅広い経験を積むことができます。
当院理学療法士の特徴としては能力改善がとても得意です。例えば、立ち上がりが困難な患者様に対して、“どのように体を動かせばいいか、どのような環境調整をすれば立ち上がりやすくなるか”とチャレンジ精神が旺盛だと自負しています。そこに、さらなる身体機能の改善ができる理学療法士を育成するための教育体制を整えています。また、2025年12月の新築移転を機に、多様な機器を取り入れた理学療法の提供が誰でもできるような教育体制を整備していきます。
教育担当者2名によるマンツーマン指導を行っています。はじめは患者様のリハビリ場面を見学してもらいながら、少しずつ自分で理学療法が提供できるようフォローしていきます。リハビリ以外のことに関しても、先輩の指導を受けながら安心して業務を行うことができるような新人教育体制を整えています。
各病棟ごとにチーム制を取っています。その病棟にも脳血管疾患、運動器疾患、廃用症候群の患者様が入院されており、偏りなく様々な疾患の患者様を担当することができます。
当院はスタッフ同士の仲が良く、コミュニケーションが取りやすいと思います。「ありがとうございます」が口癖になるほど日常的に感謝の気持ちを伝える風潮があります。日々の臨床でわからないことがあれば先輩にも相談しやすく、また同期も多く入るので同期同士で相談したりお昼休みの休憩を一緒に取ったりして一緒に頑張ることができる職場です。
問題ありません。回復期に興味があり、回復期病棟で働きたい気持ちがあれば大丈夫です!
患者様の多くは高齢者です。脳血管疾患が6割、整形疾患が3割、廃用症候群が1割というような割合です。当院は全床回復期病棟のため、回復期病棟に入院できる主疾患が対象となります。
まずは理学療法士国家試験に合格できるよう試験対策を頑張ってください。試験後は、理学療法の勉強を続けることも良いですが、最後の春休みを家族旅行に行ったり、好きなことをしたり、有意義に過ごすのも良いと思います。相模原市について地域の情報を得ておくと、患者様とのコミュニケーションに役立つかもしれませんね。
病院全体または各施設をご案内いたします。部署スタッフより詳しい説明ができるよう調整いたします。(所要時間:60~90分程度 職種により前後します)見学開始時刻は、日程調整時にお伺いいたします。
ご希望日の1週間前までに下記よりお申込みください。お返事に数日いただく場合がございますので、お急ぎの方はお電話( 042-707-2600 )にてお問い合わせください。
募集職種一覧ページよりご確認ください。