〒252-0254 神奈川県相模原市中央区下九沢54-2
ご利用案内
INFORMATION
受付
時間
  • 月〜金:8:30~12:00
診療
時間
DEPARTMENT

職能部門

理学療法部門

理学療法ってなに?

理学療法とは病気、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、運動機能の維持・改善を目的に運動、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行われる治療法です。「理学療法士及び作業療法士法」第2条には「身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行なわせ、及び電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段を加えることをいう」と定義されています。(公益社団公人 日本理学療法士協会HPより抜粋)

運動療法ってなに?

運動療法とは、身体の一部または全体を動かすことで症状の回復、運動機能の回復を促すことです。運動療法には関節可動域訓練や筋力増強訓練など部分的な運動、ラジオ体操などの体操や基本動作訓練などの全身的な運動があります。

理学療法訓練場⾯の⼀例

平行棒と装具(ゲートイノベーション)を使用した歩行訓練
階段昇降訓練
杖(ロフストランド杖)を使用した歩行訓練(荷重訓練)
起立台を使用した立位訓練
自主トレーニング指導
トレッドミル
自転車エルゴメーター
歩行補助具
補装具

物理療法ってなに?

物理療法とは、温熱、寒冷、電気、牽引(けんいん)などの「物理的なエネルギー」を⽤いて症状の改善、痛みの回復を促すものです。

医療の質向上①

Mission、Value、Vision、理学療法部⾨スローガンを明確に提⽰し、個⼈⽬標設定を毎年度⾏っています。認定理学療法⼠が在籍しています。

詳細はこちら

医療の質向上②

臨床過程として理学療法を効率的・効果的に提供するためSPDCA サイクルに基づいて理学療法を実施しています。

Survey(調査)
情報収集・理学療法評価に基づく分析を行います。
Plan(計画)
理学療法評価に基づいた治療方針・計画を立案します。
Do(実行)
計画に沿って理学療法を実施します。
Check(評価)
理学療法の実施が計画に沿っているかどうか確認します。
Act(改善)
計画に沿っていない部分の修正を行います。

職員教育(OJT の導⼊)

理学療法部門の人材育成のひとつとして、S-OJT(Systematic-On the Job Training)を取り入れています。人財教育システム(詳細はこちら)の卒後教育として、クラス1、クラス2をメイン対象に、クラス3修了者や役職者がPDCAサイクルに基づいた理学療法の臨床推論を中心にマンツーマン指導を行っています。指導内容は、当科理学療法士が担当している患者様、利用者様に対し、PDCAサイクルに基づいた理学療法の臨床推論を机上で確認、指導をしたり、治療方法や介助方法に悩んでいる時は、治療手技を指導したり、実際の治療場面に同行して指導することで、当科理学療法士とその対象者の安心を得られるように日々勉強しています。

治療同⾏場⾯
机上指導場⾯

作業療法部⾨

その人が持つ大切な『作業』を知り、
その『作業』を表現し続けられるために

作業療法は、対象者の身体機能や精神機能、日常生活動作(作業活動)の改善および低下予防、仕事や趣味活動を通した社会参加の促進を図っています。作業療法士は、人の営み(生活行為)を医学的視点から課題抽出し、様々な作業活動を通して治療・訓練を行うことで、健康や幸福感を獲得していくことを支援します。

身体機能訓練
⾼次脳機能・認知機能訓練
⽇常⽣活動作(ADL)訓練
⽇常⽣活関連動作(IADL)訓練
家屋改修の助⾔
福祉機器などの選定
⽣活を豊かにする⽅程式:⼈×環境×作業

その⼈の⽣活はひとつひとつの『作業』(⽣活⾏為)の連続で成り⽴っており、さらには『⼈』との出会いや『環境』の活⽤によって、潜在的な可能性や「喜び」「楽しみ」といった感動の広がりを得ることができます。

当院での取り組み

作業クラブ
患者様同士が趣味を共感する場づくり
つちのこ農園
病院敷地内の花壇や畑スペースの活用
自助具コーナー
生活を助ける道具のオーダーメイド
季節のイベント
四季を感じられる催事(夏祭り、お正月 等)

治療スキル向上プロジェクト

⽣活⾏為向上マネジメント(MTDLP)

作業療法で⽴案した⽣活⽬標や⽀援内容を対象者やご家族、関連職種の⼈と共有するツールを活⽤していて、部⾨内スタッフで症例報告会を年2回実施しています。

課題指向型アプローチ(CI療法)

難易度ごとに段階化された道具の使⽤(課題)を、⿇痺している⼿だけを使⽤することで⿇痺の回復を促す⼿法を実践しています。
※適応には⼀定の基準があります。

上肢装具(スプリント)

脳⾎管疾患によって⽣じた⼿指の機能低下に対して、⼿指の曲げ伸ばしの動きを改善するためにスプリントの活⽤を実践しています。

【日本作業療法士協会生涯教育制度】

2019年度アンケート結果はこちら

⾔語聴覚療法部⾨

「いつ・どこで・誰と・何を・どのように・なぜ」まで考えて
『話すこと』『⾷べること』を⽀援していきます

私たちは、患者様や地域で⽣活する⽅の⽣活を科学的な視点で分析し、より早期に社会資源の⼀員として活動できるための効果的な⾔語聴覚療法の提供を⾏います。

⼈財育成の⽅針

1. ⾔語聴覚療法の臨床と業務に関する整備

1)⾔語聴覚療法臨床の強化
  1. ⾔語聴覚療法臨床に関する学会・研修会の参加や、勉強会を通して臨床能⼒向上を⽬指します。
  2. 上位者からの臨床指導を通して個々の臨床能⼒向上を⽬指します。
2)アウトプットスキルの向上
  1. 業務や多職種連携などのグループワークを通してアウトプットスキル向上を⽬指します。

2. 退院⽀援とデータ管理に関する整備

1)退院⽀援能⼒向上
  1. 症例ミーティングで患者様の退院⽀援を促進します。
  2. 退院⽀援に関する学術研究発表を⾏います。
2)検査・訓練道具の効率的使⽤
  1. 定期的な効果判定により患者様に対する⾔語聴覚療法の治療効果を検証します。