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栄養科

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栄養科について

当院の栄養科では多職種でのチーム医療によって、患者様・介護家族様への栄養指導を行っております。

  • 栄養計画書に基づく栄養管理
  • 患者様の食事摂取量と低栄養を逃さないためのミールラウンド
  • 回復期リハビリ病棟におけるチームカンファレンス
  • 退院前カンファレンスの参加
  • 付帯施設「りあくと」(通所介護事業所)での栄養サポート

入院栄養指導

在宅に帰る患者様に向けて、病態栄養指導(糖尿病、高血圧等々)に加え、食形態のアドバイス、調理の工夫などの指導を行っています。

「ミキサー食の作り方」、「メニューやとろみの付け方」、「嚥下調整食の市販食品の一覧」等の情報を掲載しています。加えて、介護家族様の不安軽減のために、院内訓練用キッチンにて作り方の実技講習等も行っています。

外来栄養指導

外来では午前中を中心に病態や個々人にあった内容の栄養指導を行っています。また、言語聴覚士の嚥下訓練のもと嚥下調整食の指導も行っています。

給食部門

四季の変化等に応じた献立、選択メニューの実施や行事食を行い、入院中のリハビリが進み在宅へ復帰できるよう栄養面に配慮し、美味しい給食作りを目指しています。(日清医療食品株式会社へ委託)

食事例

栄養科スタッフが、入院患者様の個々にあった「安全」で「美味しい」お食事を提供させていただきます。

通常食

栄養科では、医師の確認のもと、リハビリ科と協力して、季節イベントなどを行っております。一人ひとりの食事の状況に合わせて皆さまが楽しんで頂けるように配慮させて頂いております。

行事食
クリスマス食
クリスマス ケーキバイキング
お正月食

回復期リハビリ病院におけるNSTの必要性

日本での回復期リハビリテーション病院入院患者の43.5%が栄養障害を呈しているといわれております。

リハビリを行うための栄養が不足しリハビリが困難になっている等の問題について、医師、管理栄養士、薬剤師、検査技師、看護師、リハビリ科(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)などの多職種チームで、栄養障害のある患者様について個々の栄養状態と病状の検討をしています。

入院中の栄養障害を改善し「退院後の生活を見据えたQOL向上」と一人でも多くの患者様が在宅復帰するために「回復期リハにおけるNST」は重要な役割を担っています。

学会発表

2018年
『ご家族に寄り添い地域連携に向けた「安心らくらくお食事サポートブック」の有用性の検討』上尾中央医科グループ栄養研究会 2015 プロジェクトチーム
2018年
第37回 神奈川県病院学会
2019年
第38回 神奈川県病院学会(2題)